スピードを調節して思い通りに滑る!
サーフィンには、ブレーキとニュートラルとアクセルがあります。チョッとクルマみたいなものです。スノーボードやスキーはエッヂを利かせる事でスピード調節しますが、サーフボードはそんなことができないので、体重を前にかけたり、後ろにかけたりしながらスピードを調節します。
■ブレーキにあたるストールの仕方
テール側(後ろ足)に体重をかけることで、波の抵抗をより強く受けるようになってボードのスピードは遅くなります。
■ニュートラル・ポジション
テール側でもノーズ側でもなく、両足に均等に体重が乗っている状態。波と同じスピードでボードに乗っている場合がニュートラルな状態となります。
■スピードを上げるアクセルの仕方
後ろ足加重がブレーキであれば、スピードアップのアクセルは、前足荷重となります。トロ波などにテイクオフした時やその逆の波のスピードが早い時にこのアクセルをかけてスピードを調節します。
最後に、ロングボード上の立ち位置についてですが、後ろ足はフィンが付いている上辺りがベスポジションです。初めのうちは、かなり後ろ過ぎる気がすると思いますが、この位置が一番ボードをコントロールするのに最適な位置と言われています。ちなみに、ロングボードは浮力もあり長さも長いので、あまり立ち位置に意識が行かない方もいると思います。ボードがストールしてもブレーキが利かないとか、アクセルしてもスピードが出ないと感じたら、是非とも立ち位置を見直してみることをお勧めします。
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